本日、引き渡し致しました。
完成見学会にご協力いただきありがとうございました。
山梨県にお住まいのG様ご一家が、お子様の4月の高校入学に合わせて、桜井市に新居を建てられました。
家づくりの現場を通して、山本工務店の仕事、磨き抜かれた匠の技をより詳しく紹介します。
《玄関》
床は無垢の杉板、壁は珪藻土。
木に包まれた住まいの玄関は、森林浴の入り口でもあります。
《リビング》
和室コーナーには、堀こたつを取り付けました。
畳の下は引き出し収納です。
《トイレ》
格調高い純和風の空間は、モダンな雰囲気さえかもし出します。
ウッドデッキを取り付けています。
ウッドデッキを付けることで、庭先がリビングルームの延長となり、広々としたスペースが生まれます。
クロスを貼っていきます。
外壁の塗装が終わりました。
とてもかわいい仕上りです。
掘りごたつと引き出し収納を作っています。
外壁の吹付工事が始まりました。
壁下地を造っていきます。
(財)なら建築住宅センターによる中間検査が行われました。
シロアリ駆除
JIO(日本住宅保証検査機構)による躯体検査が行われました。
設計書通りに正しく施工されているか厳しいチェックがはいります。
もちろん「適合」です。
SeaWood外断熱工法は
構造用合板を外部に貼り、
その上から外断熱材を貼っていきます。
断熱材をはることで、水を寄せつけず、湿気も吸湿しにくく、内部結露が起こりにくいのです。
さらに、その上に旭化成パワーボードを貼ります。
パワーボードは耐久性・耐火性・断熱性・遮音性・透湿性の特性を持った非常に高い性能を誇る外壁材です。
外壁パネルを貼り、サッシも取り付けていきます。
上棟式には「御幣」を飾ります。
建物の堅固と長久祈願、魔よけのために。
無事棟が上がりました。
⇑
トラスを据え付けていきます。
⇑
1階2階を柱と梁で軸組みします。
外断熱工法にはインターセプトパネルを使用。その量は圧巻です。
⇑
2階の梁もきれいな仕上りです。
⇑
土台伏せも終わり、足場の設置も完了です。
基礎も終わり、コンクリートの強度を高るために1週間養生しています。
立上り型枠
ベースコン打ちの前に鎮め物を入れます。
《鎮め物》
神主さんから頂いた「鎮め物(しずめもの)」というのは、土地の神様を鎮め、土地や建物が揺らぐことの無いように祈願したもの。
ベースコン打ち
配筋工事完了しました
《捨てコン》
コンクリートの施工に先立ち、地盤上に砂利を敷いて打ち込み、平らに仕上げるコンクリート。完成後、基礎から作用する力をスムースに地盤に伝える役目を果たします。
《型枠》
いよいよ基礎工事にかかります。
掘り方とは
基礎を作るために土を掘り、基礎コンクリートを流し込む空間をつくるために行う作業です。機械で深さを測定し、深さ、幅を確認しながら正確に掘っていきます。