スーパートラス工法

スーパートラス工法

磨き抜かれた匠の技術。
強度UPとコストダウンを同時に実現した、科学された合理化工法。

スーパートラス工法

それはトラス小屋組みと自社開発の外断熱パネル(インターセプトパネル)を融合した科学された合理化工法です。
トラスとは屋根の頂点部分(小さな三角部分)のこと。トラスと外断熱パネル(インターセプトパネル)の組み合わせで屋根構造の剛性を高め、従来工法のような束がない分、屋根裏などのトップスペースを広々とした快適空間として確保することができます。

  1. 木造のプレハブ化・合理化

    外断熱合理化新工法でハイテク性能を高めながらもコストを大幅に削減。自社開発のスーパートラス工法(自社開発の高性能外断熱材「インターセプトパネル」と「トラス工法」の併用・実用新案取得済)は工場加工された部材を地上で組み立てるので工期の短縮が出来、コストを抑えることができます。 一般的な小屋組みと比較して母屋や垂木など部品点数が少なく、軸組との接合部までプレカットされているため工期が短縮。屋根外断熱と登り梁勾配天井の併用だからロフト空間の多目的有効利用にも簡単に対応が可能です。構造材のみならず従来手作業に頼っていた手すり加工など細かい造作作業など「匠の技」も工業化することで更なる品質の安定化と、現場での残材やゴミの発生も減らします。 あらかじめプレカットされた集成材レッドパインを現地で三角形のトラスに組み立て、ご覧のようにレッカーで据付けます。

  2. 強度UPと屋根裏の有効利用

    自社開発のスーパートラス工法は屋根断熱パネルとトラス工法の組み合わせで屋根構造の剛性を高めつつも屋根裏などトップスペースも通常の室内空間同様の温熱環境で有効利用でき、しかも従来工法のような束が無い分、広々空間を快適確保、「勾配天井」や「隠れ家(ロフト)のある家」で広がる空間に夢が広がります。屋根裏のメンテナンスだって楽々。
    屋根を支える小屋組構造は束建・母屋・垂木方式の和小屋よりも構造材で三角形を形作るトラス工法の洋小屋の方が力学的・強度的にも優れています。しかもトラス骨格同士は水平力に強い鳥居上に連結されているため、小屋組みにかかるどの方向からの荷重にも効率よく支持することが出来ます。

    又一般的な小屋組みと比較して母屋や垂木など部品点数が少なく、工場加工済みのトラス部材を地上で組み立てレッカー吊りと据付だけなので工期の短縮とコスト削減が出来、しかも高所での作業点数も減るので現場と作業者の安全性を向上させます。 上棟時は1階2階を柱と梁でまず軸組みを組み、その後でトラスを据え付けます。尚後日構造躯体には更に構造用合板を貼り付け、軸組み壁式を形作ります。従来の束立て方式に比べ束がない分、スッキリ屋根裏を、しかも外断熱パネルで快適な温室環境で有効利用することが出来ます。

KALUREGA(屋根裏部屋)SeaWoodのここがスゴイ!!

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屋根裏部分を「フリースペース」として使います。
従来工法ならデッドスペースになってしまう屋根裏部分も
SeaWood「スーパートラス工法」なら束、母屋、垂木がない分、広い空間を確保できます。
趣味室や収納に使い方自由な「KAKUREGA」。
この大きなスペースがあることでごちゃごちゃしないすっきりと暮らせる家になります。

実用新案登録済

第3101954号(平成16年03月10日)
木造建築物の屋根構造及びその施工法

第3106115号(平成16年10月06日)
木造建築物の小屋組み部材

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